映画「GET OVER」を観て気づいたこと
どうも、ワシです。
JAM projectのドキュメント映画「GET OVER」を観て気づいたことを書きます。
(話題が古い!)
(左の人物、右は影山ヒロノブ)
この人はもともと影山ヒロノブと同じ高校の軽音楽部だったんだけど、ロックバンド・レイジーの結成に誘われ参加。
故かまやつひろしの尽力もあってメジャーデビューするもメンバーの当初の方向性とは
違うアイドルバンドをやらされることに・・・
そんな中、サードシングル「赤頭巾ちゃんご用心」が大ヒット!
当時、小学生だった飯島直子がレイジーの追っかけをしていたらケーサツに補導されたそうですw
ハードロックバンドをやるために上京したはずなのに・・・
結局レイジーは1981年に解散します。
レイジーの解散後、日本の音楽シーンに重要なことがいくつか起こります
① ヘビメタバンド ラウドネスの結成
② レイジーのミッシェル改め影山ヒロノブが特撮ソング・アニメソングの道へ
③ レイジーのポッキー改め井上俊次がアニソン・ゲーソンレーベル、ランティス設立
現在のアニソンのビジネスモデルを井上俊次が作ったといっても大げさじゃないです。
さすが元一流アイドルだけあって、人を集めるのが上手い
アニサマとか涼宮ハルヒの激奏とか2000年以降のアニソンイベントは井上俊次抜きに語れません
この画像は主題歌「シージェッター海斗」の初版CDなのだが、大変貴重なCDなので
見つけたら買っておくことをオススメする。
なぜなら2011年の東日本大震災によって、石ノ森萬画館が津波の被害を受け
販売されていた初版CDが流されてしまったため
(再販されたCDはこんな感じ)
映画の中で遠藤正明の「石巻で泥だらけのCDにサインしたことがある」
という言葉があるがシージェッター海斗のCDかもしれん・・・
■ JAM project × angela は相性バツグン!
アニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・」を観ていると主題歌のCMで出てくるあの人・・・そうangelaのatsukoである。
(一瞬、竜巻旋風脚がみえるアレ)
angelaだけで聴くとかなりクセのある声だが、JAM projectと共演すると全く違和感が無かった。いや、これくらいクセがあったほうがいいのではないか?
今すぐにでも新メンバーとして迎えるべき