杉咲花の母はアニソンの歴史上かなり重要な人物
更新が遅いですが細々とやっていきます
杉咲花という女優さんがいます。
父親は小暮武彦、日本を代表するギタリストですが母親も歌手でチエ・カジウラといいいます。
このチエ・カジウラが「歌手/声優分離システム」の最初の人物なのではないか?
と思っています。チエ・カジウラが歌手を担当したキャラはマクロスセブンのミレーヌ・ジーナス(声優担当は櫻井智)
この「歌手/声優分離システム」を採用したアニメはあまり多くなく、その後のマクロスFや初期のアイカツぐらいしかないです。
このシステムで一番有名なキャラといえばマクロスFのシェリル・ノームではないでしょうか?(声:遠藤綾 歌:May'n)
「歌手/声優分離システム」の最大の利点はもし声優の歌が下手でも、歌が最高に上手いキャラクターが作れることです。
ちょっと想像してみてください、もしあなたが声優だとして
「射手座午後九時Don't be late」や「ユニバーサル・バニー」が歌えますか?
そういった意味では「歌手/声優分離システム」というのはなかなかいいアイディアなのではないかと思います。
このシステムに似た方法論に「歌手にむりやり声優をやらせるよ!システム」があり
「超時空要塞マクロス」の飯島真理、「愛してナイト」の佐々木功、「劇場版ソードアートオンライン」の神田沙也加、「ヤットデタマン」の山本正之など・・・
このシステムの最大の弱点であるセリフ棒読みのひとが混ざってますね・・・
オマエのことだよ!山本正之!!
さてそんなふうにリスキーな「歌手にむりやり声優をやらせるよ!システム」なのだが
果敢にチャレンジする企業があった。それはブシロードだ。
Raychell(レイチェル)という歌手をアニメに連れてきて、バンドリやD4DJの声優を担当するだけでなく、ユニットRAISE A SUIRENのメインボーカルとしても大車輪の活躍をみせている。アサルトリリィOPのメチャメチャいい声の人は実はこの人なのである。
・・・話がだいぶ脱線してしまったが、最後にマクロス7よりチエ・カジウラで
「・・・だけどベイビー!!」[歌マクロス] …だけどベイビー!! MV (4k@60fps) - YouTube